■【トヨタ アルファード/ヴェルファイア 新型発表】サイドビューはデザイナーのこだわり
トヨタの新型ミニバン『アルファード』/『ヴェルファイア』のサイドビューは、個性的なデザインに仕上がっている。
とくにフロントドアとBピラーの造形はユニークだ。
フロントドアの上部は曲線的にデザインされており、直線的なスライドドアとの連続性を断ち切っているように見える。
ミニバンの中でほかのクルマと差別化を図るのが難しいサイドビューのデザイン。
1BOXタイプだと全体的なフォルムは決まっているので、オリジナリティを表現するのはデザイナーの腕の見せどころだ。
アルファードとヴェルファイアの開発を担当した商品企画本部の岩月明さんは
「サイドビューはデザイナーがこだわりをもってデザインした場所です。
特徴的なウインドグラフィックを採用することで、新しさを感じさせてくれると思います」
「ほかにもホイールフレアを張り出させ、メリハリのあるドア断面を組み合わせることでサイドビューの躍動感を演出しています」とコメント。
確かにアルファード&ヴェルファイアのサイドビューには、踏ん張り感のある面が強調されたフェンダーラインが採用されており躍動感が高い。
そしてユニークなフロントドアのラインも、ひと目で新型アルファードとわかるアイコンを作り上げている。
●サイドビューはこだわりのデザインというのだが。
特徴的なのは、Bピラーなのだが、このデザインにより前後が分断されている。
分けることは特にかまわないのだが、フロントドアの上部最後尾のところの丸い曲線が、良くない。
まさにその部分をデザイナーがこだわったというのだが、裏目に出ている気がしてならない。
まるで商用トラックのようだ。運転席と荷室というように見えてくる。
また、Bピラーより後ろは平行四辺形になっており、これ自体は悪くない。
しかしながら、Bピラーの下の部分があまりにも太いためにセカンドシートから外を見たときに、前が意外に見えないのではないだろうか?
この車の特徴であるロングスラードシートをかなり後ろに設置したときは気にならないかもしれないが、
3列に大人が乗るときのようにセカンドシートをそんなに後ろに設置していないときに、サイドウィンドウの視界を妨げるのでは?
これは実車で確かめたい。
それと、セカンドシート、サードシートのガラスの大きさが小さい気がする。
エルグランドと比べてピラーがかなり太いのだが、安全面からそうしたのかな?
後ろの席に座ったときに、室内がかなり広くても、ガラスの面積が小さいと非常に窮屈に感じてしまうので、このあたりは実車でチェックしたい。
よく言われることだが、エルグランドはスライドドアの窓が開かないのでだめ、アルファードやエリシオンはちゃんとあくからいいと話題になる。
個人的には一長一短。
エルグランドは窓が開かない代わりにガラス面が非常に大きい。
視界がいいのだ。上下前後かなりよく見える。とはいえ大きすぎるということも無い。
大きすぎるとかえって落ち着かない。
ただ、ガラスははめ殺しではなく昔の車?のように後ろ側がちょっと開く構造となっている。
3列目は電動で運転席からも操作できるのだが、これが曲者。
しばらくするとガタが出てきて音がすることがあった。
まあ、そんなに気にするものでもないほどのものなのだが、ディーラーで無料で調整してくれるので全く問題は無い。
アルファードは、ウィンドウが上下するのはいいのだが、ガラス面がどうしても小さい。
室内がいくら広くても、ガラス面が小さいと窮屈に感じてしまう。
新型アルファードの各シートに座ってきたが、セカンドシートはまだ良いのだが、サードシートはかなり窮屈に感じてしまった。
前後の長さが短いからだ。上下も少し足らない。一番気になったのは、サードシートに座ったときのガラス面の下の部分がかなり高い位置にあった気がした。
これは、もう一度チェックしたい。
どちらがいいのかは使う人しだい。
個人的には花粉症なので、窓を開けることは無い。だからガラス面が大きいほうが視界が良くて好き。
一番いいのは、ガラス面が大きくて、さらに上下にガラスが開くことなのだが。
■リンク
・【トヨタ クラウン 新型発表】ハイブリッド発売で特別展示 2008年5月16日(金)
・【トヨタ アルファード/ヴェルファイア 新型発表】サイドビューはデザイナーのこだわり 2008年5月16日(金)


コメントする