■【トヨタ アルファード/ヴェルファイア 新型発表】全高を下げてフットワークを進化
トヨタ新型『アルファード』/『ヴェルファイア』のボディサイズは先代モデルに対して、全長と全幅がわずかに大きくなっている。
しかし、全高は先代より45mmも低くなっている。
チーフエンジニアを務めた中越裕三さんは「先代は全高が高いこともあり、コーナリング中のロールが大きいという声が多くありました。
そのため新型では全高を45mm下げることで低重心化を図り、コーナリング時の安定性を高めています」
「全高は下げていますがフロアも55mm下げていますので、室内高は先代よりも10mm多く取ることができました。さらに、前席のヒップポイントも45mm下げていますので、小柄な方での乗り降りがしやすくなっています」
「アルファード/ヴェルファイアのプラットフォームは『エスティマ』と共通ですが、
アルファード/ヴェルファイアでは3列目シートが跳ね上げ式となっていますので、
フレームまわりを最適化することができ、乗り心地と走行安定性を高めることにも成功しています」
「新型アルファード/ヴェルファイアは走りの面でも、お客様の期待にじゅうぶん応えられるクルマに仕上がっています」とコメント。
全高を下げた理由は低床化の実現と重心の低下にあったようだ。
ここまでフロアが下がれば、必ず走りにも好影響を与えてくれるに違いない。
中越さんのいうように、今度のアルファード/ヴェルファイアは走りにも期待ができそうだ。
●アルファードは全高が45mm下がって足回り強化。
とはいえ、サスペンションはかなりふわふわした感じ。
旧モデルもエルグランドまではいかないもののかなりふわふわしていたが、新型もけっこうふわふわ。
長距離バスに乗っているかんじは旧態依然。
まあ、しょうがないのだろうが、メルセデスベンツV-Classはどっしりとしているので、やって出来ないはずは無い。
そこまでやると金がかかるのか?
正直床が低くなった分、視界が悪くなった。
個人的には旧型の方がまだ視界がよくて好きだった。
びっくりしたのは、足踏み式のサイドブレーキをかけたときに前後にゆすられたこと。
これは、他のどの車でも感じたことが無い。かなり気持ち悪かった。
もしかするとこの車だけなのかもしれないのだが、これはかなりマイナス。
アルファード350Cパッケージ2WD。エアロモデルの最高級モデル。
実際に走行してもけっこうふわふわしている。
このふわふわしているのは、人によって心地よいという人と、気持ち悪いという人がいるので、よし悪しは人それぞれ。
私は、嫌い。エルグランドもかなりふわふわしているが、現行モデルはスポーツサスペンションが標準らしく気持ち悪いというほどでもない。
今日乗ったのは1台だけなので、別の車にも乗ってみたい。
色々なメディアでは、銃身が落ちて、かなりよくなったように書いてあるが、旧モデルがあまりにも悪かったのか?と思えた。
少なくとも新型モデルに関しては、個人的にはまだまだ固めてもいいと思った。
まあ、最も重心が低いであろうエリシオンも実際試乗するとかなりふわふわしている。
アルファードと比べる車ではないようだが、あの車でも、気持ち悪くなるくらいどっしりとはしておらず、宙に浮いている感じがものすごくするので、床が低ければいいというものでもない。
乗り心地に関しては、エルグランドのほうが熟成されている分、アルファードよりも、地に足が付いている感じがする。
視界は旧モデルの方が視点が高い分いいかも?
フロントガラスがかなり傾斜しており、運転席はいいのだが、セカンドシートから前方を見たときに縦方向が少し足らない気がした。
そのため、少し窮屈にも思える。
ルームミラーの上の電動スライドドアのスイッチの部分が出っ張っているせいもあるかな?
今日乗った3.5リッターのエンジンは、少し振動が車内に伝わってくる。
走行時にはそうでもないのだが、アイドリング時には床が振動している。
これはあまり気持ちのいいものではなかった。
これも個体差なのかな?
アルファード&ヴェルファイアは、見れば見るほどなんだかあらが見えてくる。
期待していた分、少し落胆気味。。。
期待しすぎなのかもしれない・・・

